欲しかった言葉を言ってくれた先生は
もういなくなってしまった。
ずっと、ずっと、なんでもないことを褒めてくださった先生
挨拶するだけで、嬉しそ
「どれくらい経ったかい」 懐かし気にみな思い出すけど
全然時間なんか動いてないようで 止まってるのは心(ここ)の方だ
もういないことは分かってい
ふつうがとおい
ふつうがよかったけど
じぶんではどうしょうもないところが
ふつうでなくて
もんくをいえば
ふつうのひとたちに
あまえるなといわれ
一周忌の知らせを聞いて
もういないってことを知った
その程度の関係だから
別に涙も出ないんだけど
元気にしてたか
高校出てすぐ免許とって
はしゃ
告白しようって決意しても
いざ目の前にすると何も言えなくて
「なぜ好きな人を教えなかったでしょう?」
「隠しててごめんなさい」
「実はずっと好きだったん
「どれくらい経ったかい」 懐かし気にみな思い出すけど
全然時間なんか動いてないようで 止まってるのは心(ここ)の方だ
もういないことは分かってい
「好き」から始まった
最初はすごく楽しかった
「もっと」を求めた
少し大人になった
ちょっとだけ苦いのに気付いた
あれ?
なんだかチクチクする
こんな夜にはさあ
お酒なんか買ってきてさあ
酔っ払って仕舞うんだ
ばかやろう あほやろう
あいつの悪口沢山言ってさあ
泣きわめいたって良いと
もういいや
そう心の中で呟く時ほど
本当はちっとも
いいや
なんて思っちゃいない
諦められないから
わざとそう呟くんだ
あいつの事も
弱い自分
ねえ なんでよりにもよってあの人だったのですか 神様
本当にいるのなら お願いだよ せめて僕と引き換えてもいいから
あの人をこの家族に たくさ
青い光だけが照らす室内
適当な名前のプレイリストと
ぐしゃぐしゃの布団の上
天井をぼうっと見上げている
魚になったつもりで息をする
幻想の水泡が水
「もういいや」って 放り出すのは簡単で。
でもその放ったものは消えなくて
放りっぱなしで、宙ぶらりん。
本当に「諦める」のは、案外難しい。
友達と分かれてから一人歩く夜は どうしてこんなに寒いんだろう
さっきまで笑いあっていた 気づかなかっただけなのかな
ビューっと 急に 冷たい風が吹い
どうしてオレたちはこの機械の豚のような廃棄物を吸い込まなければならんのだ!
奴等が蹴散らす塵埃のひと掴み肺の底にうずだかく積もっている。
ああ、これだけ蹴散
ミルクティーが甘すぎて
私は少しだけ笑った
カラカラになった喉には
何にも入らなくて
涙が出そうだよ
ぼんやりと遠のいていく
この場所も
あなたもういいわ
彼女はもう其処にはいない
貴方が握って居るのは影法師
それは彼女じゃない
彼女の魂は暗闇の中に連れ去られた
貴方の愛は吸気に消されて
腹が立つので書きます
くそがさっさと退職しろよ
同じ会社にいるだけでは聞けと鬱になりそうです
ダメだわ
偽善者って彼のことを言うのね
見え貼ってい