わたくしは本当に幸せな人間でございます。
親に愛され、友に恵まれ、何不自由なく今まで生き延びております。
ただ、時折、自分のうちに一匹の虫が飛ぶのです。
隣で、うれしいよ
すごくすごくうれしいのに
心から喜べない自分がにくい
「 すきだよ 」なんて、君の居ないところで
言えてる自分に、
仕事でも歯車でしかない。 家でも歯車でしかない。
僕は何処までしたら僕の未来はあるのですか?
自分勝手に生きた人がいるそれもいいかもしれんでも
それを尻