起き上がることもできず
見つめる指先はいつもと変わらず
厭きれるほど睨みつけた天井も
湧き上がるどうしようもない渦と共に
愛おしい人は見えるよりさらに遠
バスを使わず 歩いてみる
いつもと違う道を 通ってみる
桜が微笑みかけ つくしが競い合う
陽射しは暖かく 風はまだ少し冷たい
足が疲れて お腹
貴方がわたしに優しい時、わたしは貴方に優しくありたい。
貴方がわたしに冷たい時、わたしは貴方に冷たいでしょう。
わたしがそうであるように、貴方がそうであ
咲かない花があるから
枯れるのは
仕方がない
ならばその一瞬を
その一瞬を
君にあげるよ
無理はいい
冷たい朝は苦手だから
だけどね
大好きなあなたと
いい話をしたかったのに悪い話ばかりして
優しくしたかったのに冷たいことして
声を聞きたいのに我慢して
わたしはとんでもない臆病者
そ
きみがみあげる満天の星空
ぼくはみることはできないんだ
だから 伝えて
きみがみる空 人 海
ぼくは東京のくもった空の下
せいいっぱい耳を澄ますから
「今日は一日雨だから傘を忘れないようにね?」
そう言われた通り、家を出た時は晴れていた空も
電車から降りた時には、すっかり雨模様となっていた。
言
おいしいコーヒーが淹れられて
ほっと一息ついた時
ふと思い出すことがあって
いつもよりきれいに晴れた空を見て
浮かぶ雲を想う時
届けたい言葉なんか
しとしと しとしと
今夜も雨が降っている。
冷たい冷たい秋雨さん。
一粒ずつ冬を運んできてるのね。
しとしと しとしと
もうすぐ冬がやってくる
何をすればいいのか
何を探せばいいのか
何も解らなくて
僕はいつも
途方に暮れる
心に冷たい風が吹く
無性に泣きたくなるけど
長い髪を揺らす冷たい風と
宙を舞う枯葉が
君と居たあの季節を
そっと思い出させる
寒がりな君
枯れゆく木々が寂しいと嘆く君
雪を楽しみにしている
君のうた うたう 泣いたりはしないさ
君はもうちっとも 思い出したりしないよ
友達には なれないから あいたくない
一人遠く 知られないように
嫌な事を全て忘れることが出来たなら
君の記憶に僕は残るのだろうか?
嫌な事を全て忘れることが出来たなら
僕等はもう一度、やり直すことが出来るのだろうか・・
「愛してる」なんて言わないわ
「冷たい」と言われてもね
笑顔絶やさない、優しいアタシだったら
アナタ、気味悪がるだけでしょ?
子供じゃないの
そん
ぐすん・・・・
君の がっくり来た 悲しそうなホッペ
ぼくにとっては とても つらい 印(しるし)
さびしいマークが、 声の かすれ に
たくさんのことを背負って
心は揺れていて
今日はこんなに冷たい日だったのかと
気づいたのは雨が止んだ後
大切な人が去っていくことにも気づかなくなりそうで
ドッペルゲンガーと思わしき女の子に出会った。
あまりに色が同じで気が狂いそうだった。
知った苦い味がする。
あたしはその子の狂気じみた行動を容認した。
永遠に続くと思っていた漆黒の夜から自分を救いだしてくれた。
冷たい氷のような世界に温かい光が差し込んだ瞬間、
屈託のない笑顔と手が差し出された瞬間。
陽を断つ枝が
不気味にざわめく
降りる先に響くのは
蝉の鼓舞じゃなく
ひんやりとした鈴の音
足を震えさせるのは
水気を帯びた苔の匂い
夏に迷いこん
太陽が私を置き去りにして
こんな小さい世界に取り残された
どんな道を探しても
その先は冷たい壁だけ
また光が射すまで
待っていてくれるの?
淡い期待
胸の音だけが聞こえる、
見えるものは何もない、
真っ暗闇の世界の中、
仄かに輝く
扁平な箱から
不思議な言葉が流れ出て、
光が冷たい曲線を描き