頭の中でごみ捨て場を見つけた
花が咲いている。
白い花を赤い花と言う少女はどこかに駆けていった
おなかがいたくてうずくまる
無数の蟲に齧られる
脳裏に
起き上がることもできず
見つめる指先はいつもと変わらず
厭きれるほど睨みつけた天井も
湧き上がるどうしようもない渦と共に
愛おしい人は見えるよりさらに遠
散らかった部屋で
星の見えぬ白い空を見上げ
俺は何をしているのだろう
錯綜する記憶は
澱んだ感情に反比例して
幸せだったあの頃だけが
浮遊して俺
白い花弁を一枚千切るのは、罪滅ぼしの手段を探るため
固まったこの体をもぐように、私に罰を与えて
呟く言葉の一つに、あなたを殺す呪いを含め
涙の一筋の代
あなたの白い指が
白い鍵盤の上を踊って
私は隣で笛を吹くの
軽やかに歌って
目が合って
微笑み交わして
目を覚ますと
すべて消えてしまうけ
灰色のあたしは、
いつの間にか、
真っ白な時計を忘れてしまっていた。
目の前に見た、白い時計は、もうすでに針が止まっていて。
雨が降り出した。
ア
「昔から、不器用で 友達もいなくて私は不幸なんだ」
そう嘆いて、悲劇のヒロインを
気取ってみる
「私は不幸で、どんな頑張っても、幸せに笑えない
白い息で 巻き取られて
パスタにされちまった クリーミーな
あー 何て名前だっけ ペペロンチーノ?
いや 違う 嫌 ラーメンが好き
誰か覚えてたら教えて
彼は 病気の人を
治したくて、毎日必死に勉強する。
たまに諦めるけど、また夢をみる。
彼女は 悲しむ人を
減らすために、犯人を追いかける。
た
はらりはらり落ちる雪がアスファルトをさ
白く染め上げるんだ 綺麗だろ
それを僕が思いっきりふんずけってさ
足跡のこすんだ 楽しいな
昨日まで咲いてた
「さようなら」
その次に「こんにちは」
繰り返して続く
僕らのストーリー
明日は晴れて
でもあさっては雨で
それでもいいよ
かまわないから
カフェオレを淹れました
甘いかおり
手に伝わるぬくもり
悲しいと思ったこと
辛いと思ったこと
止めたいと思ったこと
たくさんの「思ったこと」
深く潜る程に
極彩色は鮮やかに
真夜中のモノクロは恐ろしいから
深く深く潜ろう
目覚めると僕の知らない部屋
見たこともない白い部屋と君
薄汚い泣
月の光が雪を照らして
僕らの影も重なりあった
細い肩に震えた声で
白い吐息は夜空に消えた
砂時計のような二人だけの止まった時間を
いつの日か永遠に
勝ち取りたいのもやまやま。
腹が痛いのも否めない。
月が白い鳥の羽に透かされて、朧ぼろげ。
酔い痴れ酔い痴れ過度の薬。
車内灯と戦う眼が血に塗れるよ
「まだきみはたどり着けない」黄昏の囁くようなアナフラニール
てのひらの上で散らばる錠剤をつないでいけば新種の星座
空白の日記びりびりやぶ
きっと、見上げてもそこにはいない。
白いミルキーウエイ、抱えるいくつもの星のどれにもあなたはいない。
それなのに、私は毎夜、星を見つめる。
私の瞳が月を越
胡瓜を齧ると歯に緑が染みる気がすると言い出したのは可南子で、阿呆なことばかり言うと揶揄ったのは僕だった。
短く切りそろえた前髪の下、いまどき珍しく自前のくっき
僕:「ただいま〜。」
こびと:「あ、HARUさんどうしたんですか?朝起きていきなり倒れたと思ったら、やかましい白い箱が現れてHARUさんを連れて行ってしま