もうすぐ春がくる君のもとへ
懐かしい風吹く風は
ゆっくり大人になっていく君に振り向いた
夢のスタートライン描いて飛び立つ鳥のように
見上げた空の青さに
思い通りにならない人生
何をやってもうまくいかない
焦ってばかりでみっともない
自分を責めて落ち込んで嫌いになるのを繰り返す日々
自己嫌悪のループか
いつからだろう
カーディガンを手放し短い袖を好むようになった
爪先はビタミンカラーがサンダルからのぞいてる
素肌を白い光線が刺して
見上
貴女に触れたいと思った
それが走り出せた理由
目指せば目指すほどに、離れていく
探せば探すほどに、零れていく
僕はどこに行きたいのだろう
僕は今、どこ
「仙台駅」三文字「SENDAI STATION」十三文字で大差がついた
打ち出され釘に転がる銀玉の特にあっさり消えたものへの
近づけば夜のマ
ブルーライトの深海で
ぼこぼこと息をしていたさかなは
大いなるつりざおによって天へ上り
飛行機雲になって空を泳いだ
カメラを通しても見えないその青さ
朝、目が覚める
「今日は1~4限か、しかもバイトか、、、」
憂鬱と倦怠感から始まる一日、それが僕の木曜日
パンを食べて歯を磨いて髪をセットして空の青さ
難しいことは分からない
知らないことは知りたい
ねえ、それってすごいことなの?
それじゃあどれくらいすごいか
例えてみせて?
ねえ、どうし
1羽の鳥が空を飛ぶ
君はそれを見て何を思う?
たった一つの窓の外に
夢をみた少女
「大丈夫、世界はつながってるから」
そう彼女に言ったのはいつだっ
大人になれば何でもできると 子供ながらに憧れた
どこにだって行けて なんだってできて
きれいなものが見れて ヒーローにだってなれて
そんな憧れが幻想だとは
目覚めた心は走り出した未来を描くため
難しい道で立ち止まっても
空はきれいな青さでいつも待っててくれる
だから怖くない
もう何があっても挫けない
卑屈になる、卑屈になる。
朝の眩しさが鬱陶しい。
やりたい事だらけ+出来ない事だらけ=何も行動しないだけ。
出来るわけ無いって思い込んだら抜け出せない。
偽者は要らない
思った通りにしたい
ボクは太陽が見れない
アナタを直視出来ない
でも音が聞こえるから 少し詩ってもいいかい
アナタがその空の青
窓の外を眺めてた
この時間の空の色はかわらず青で
太陽はやはりまぶしい
けどすべては悲しく、寂しく見えた
輝いてた空は
今も同じ様に輝いてるはずな
ケイス、
あたしは本当は誰も知りたくなかったよ、
夜の深い部分の、青さを錠剤にして飲み込む、落下するの、
それからどこまでもどこまでも昇るような感覚で