「黒い」ポエムを表示中

憂鬱

投稿日:2017-03-29 22:03:34


汚れた水を飲み続けている
また あの頃のような悲しさが
僕の胸に去来することはもうないのだろうか

気がつくと夕暮れが
死神の鎌のように首元まで迫

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廃屋と幽霊

投稿日:2017-03-26 23:09:00

古ぼけた懐かしい記憶
田舎の夕暮れが
血みたいな赤黒い光で
手を引く老婆の顔を
恐ろしげに塗りたくっている
それはまるで
妄想の一部みたいだ

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瑪瑙が光る河の詩(連作)

投稿日:2017-03-26 10:05:05

夜が来た
ぼくは瞼を閉じるだろう
狂ったように歌う少女の
耳触りな音律が鳴り響くと
重い瞼の裏 黒い視界の端々に
白い残光で書いた いく遍かの詩

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2つのお話

投稿日:2017-03-25 02:15:24

近くにいるのに
王子様は遠い

私の姿なんて見えてない

女性に埋もれて
私のガラスの靴にも気づく筈がない

きっと何もできずに

魔法が解

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窓に

投稿日:2017-03-24 22:46:31

洗濯バサミに愛を込めて
あなたのハンカチを挟んでぱちん
あなたの黒い靴下を挟んでぱちんぱちん
私の下着は見せないように
あなたの水玉模様の枕カバーを挟ん

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窓に

投稿日:2017-03-24 22:45:39

洗濯バサミに愛を込めて
あなたのハンカチを挟んでぱちん
あなたの黒い靴下を挟んでぱちんぱちん
私の下着は見せないように
あなたの水玉模様の枕カバーを挟ん

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窓に

投稿日:2017-03-24 22:45:13

洗濯バサミに愛を込めて
あなたのハンカチを挟んでぱちん
あなたの黒い靴下を挟んでぱちんぱちん
私の下着は見せないように
あなたの水玉模様の枕カバーを挟ん

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あーあ

投稿日:2017-03-23 09:12:54

黒いものを洗いざらい吐き出して
綺麗な白い私を作って
あーあ
なんて退屈な日常

黒い手紙

投稿日:2017-03-20 12:05:13

澄んだ月とよく似たきみに
黒い紙に黒いインクで書いた
黒い手紙を黒い便せんに入れて送ろう

それはきみの白い指に触れると
あの闇夜
そのもののよう

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いつまでも

投稿日:2017-03-09 20:29:28

いつまでも いつまでも 駆けていたかった
「何処か遠くへ」
そう零す声は
古い思い出の中で聞いた
夜行列車の汽笛にどこか似ている

その列車のシート

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貝殻と悪夢

投稿日:2017-03-09 10:19:50

月の呼吸を聞きつけて
夢魔が古い貝殻を運んできた夜
貝殻の奥から鳴る唄
その海鳴りが悪夢を誘い
実態のない不安が眠りを包み込んでいく
:

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幻覚 或いは残像

投稿日:2017-02-26 09:01:48

遠ざかる電灯の光を見つめ続けた
それは加速度の上昇に伴って
やがて小さな点となり
黒い夜の中に吸い込まれて消えた

あの消えた光の中
今日死んだ全て

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raining

投稿日:2017-02-23 21:54:19

降り始めた雨は徐々に強くなってく
冷えきったからだは
ぬくもりを求めて手を伸ばす
私の隣には誰も

君は笑顔を傘に隠す
その姿をじっと見つめた

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本当の感情

投稿日:2017-02-21 23:26:36

見下したように笑ってる姿

笑ってほしい そう願ってはいないのに

広い世界の中では自分では想像もつかない素晴らしい光景

輝きすら持っていない破片

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再生(いじめについて書きました)

投稿日:2017-02-19 17:45:47

冷たい視線
きしむ椅子
踊る笑い声
叫びなど届かず

真実を隠す僕に
冷めた空が笑う


僕は僕を捨てたんだ
あの時
僕は僕を殺したんだ

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姿の見えない自傷行為

投稿日:2017-02-16 00:08:41

例えば、黒い感情を吐き出したとするだろう
するとそれが私に跳ね返ってきて私を傷つける
だからといって、心の内に留めていても
結局は心の中で自分自身を傷つけ

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青い魚

投稿日:2017-02-15 00:36:09

お魚はキラキラ光る家に住む

そうしてみんなで岩の学校へ行くの

イソギンチャクはお魚と友達になりたくて

お日様の色になる

青い海の中だから

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爆弾

投稿日:2017-02-14 08:45:01


やがて山陰から鼓笛の音が響く
そいつは全てを攫っていくだろう
疲れを 色彩を 欲望を 憎悪を あまつさえ時間さえも
奪われ 無くし尽くした私の前に

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15cmの地獄

投稿日:2017-02-13 08:20:31


地獄が花開いた 亡者たちは溢れ
獄吏の鬼たちが得物を手にとる
さぁ熱狂的な拷問の宴
舌は引き抜かれ 四肢はちぎれ
血飛沫が舞い 悲鳴と嗚咽とが合唱を

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船を漕ぐ

投稿日:2017-02-12 22:29:06

船からなんども落ちたけど
なんとか帆を張ってみたんだ
島を出ていくという俺は
嫌なやつだったのかもしれない

風が吹き込んで離れてく
船に振ってくれ

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ここにはなにが

投稿日:2017-02-08 17:21:44

いつからだっただろう?
足元には黒い海
深い深い悲しみの渦

ここにはだれが住んでいる?
いいえ、だれも。

ここには何が潜んでいる?
はい、す

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過去の私は

投稿日:2017-02-08 01:46:19

切り裂きたい
奥底にある汚い黒いかたまり
いつも思い出させるんだ
昔の出来事を
傷ついて傷ついて
自分がバラバラになって
ゆっくりゆっくりと
元に

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WARS

投稿日:2017-02-06 21:39:52

悪事を働けば捕まる。世が言う「大罪」を犯せば、果てには首を斬られる。どうしても解せない。
同じ世が言う。「命は尊い」なのに殺す。人間が人間をだ。世に必要の無い

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投稿日:2017-02-06 18:09:01

土色の木の根に迷い込んで
浅葱色の葉から飛び出して
あの青い空で薄暗い雲になって
いつか冷たい雨を降らして

黒い河になって遠くへと流れ
群青色の海

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投稿日:2017-01-31 22:03:38


透明な雫が黒い空から静かに落ちる

雫は濡れたアスファルトを照し

心の信号を写し出す

赤… 黄 …はたまた点滅か

そのぼやけた世界はど

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母の涙

投稿日:2017-01-29 15:09:28

夜に木が啼くよ
黒い木が啼くよ
星も無い夜に
母に手を引かれて走った
長い細道を
母を見上げながら走った
風が呻くように
母が泣いていた
母の手

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投稿日:2017-01-24 22:22:13

重くて苦しい
悲しみと怒りがぐちゃぐちゃになったような
黒い靄に囚われる
『笑顔が取り柄』の私は
『いつも元気で明るい』私は
誰にも吐き出せない

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貴女の宇宙は

投稿日:2017-01-23 17:46:00

言葉でこんなに愛されられる事を知って幸せだ
経験のドス黒い嫉妬が薄められるほどに

僕のガラテア

投稿日:2017-01-20 00:17:04


昨年、僕の心には恋人が住み着いていた。
僕のガラテア。美しい偶像。
彼女は名をマンシェーラという。
彼女は拷問を受けていた。とびきり残酷なヤツ、しかも

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カラーテレビ

投稿日:2017-01-04 20:30:41

ある終わってしまった世界を話そう
一人の世界を失った話だ

どの家にも同じような音が鳴り響いていた
黒い枠にチカチカ光
見ているだけで知識をあげるよ

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-寂-

投稿日:2016-12-03 23:11:38

「信用できる人が欲しい」

毎日親と喋る
仲だって悪くない

学校では友達とたくさん笑う
嫌いな人なんてほんの一握りだ

でもそれは
本当に信

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どっちも大事

投稿日:2016-10-18 11:30:13

前向き前向きって世間は言う
振り返ることの何がわるい?
たまに後ろ向いてみると
自分がどれだけ先に進んだかわかるじゃん
結構自分もやるもんだって納得する

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宴の夜

投稿日:2016-09-10 02:09:10

 



それは静かで とても騒がしい夜のこと

落ち着きのない風が黒い木々の眠りを妨げ
耳を塞いだ月も姿を隠す

誰も居ない、あなただけが歩

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僕らの時代

投稿日:2016-08-15 21:27:21

汚れた壁紙の薄暗い四角の部屋の中に
押し詰められて
何もわからないまま生きていたくはない

白い紙に面白みなく並べられた黒い文字に
自分の価値を決めら

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たんぽぽ

投稿日:2016-06-16 14:29:34

たんぽぽ

寒さに耐え 土の中で眠る
たんぽぽの根っこ
大地に やさしくいだかれて

遠くに聞こえる 鳥のさえずり 春の声

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『染み』

投稿日:2016-05-22 20:25:21

白くて大きな壁に
小さな黒いシミがひとつ。

シミは恥ずかしかった。
みんなと違って自分だけが黒い。
どんなに頑張っても、けして白くはなれない。

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パスルガール

投稿日:2016-04-21 18:02:04

いっぱいあるんだよ欲しいもの いっぱいなんだよ嫌なとこ
見えないようにさ 隠しても けっきょく溢れちゃうでしょ
無いものばっかさ おねだりで 欲張ったって

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カインの刻印

投稿日:2016-03-31 23:25:02

人類最初の殺人を僕らはまじかで見ていたんだ
広がる血だまり地にしみこんで、あらゆる罪は跳ね返る

僕も人も神様も、あのころから変わってなくて
見えない印

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空の空

投稿日:2016-03-03 17:53:58

夕闇に吊り包帯の三角の腕の白さが近づいてくる


空(くう)の空、すべては空と考えるような体調だった半日


よそ見して顔にぶつけた電柱のいやに確か

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だから僕は生きている

投稿日:2016-03-02 18:27:27

僕は、概念上、まぎれもなく黒い領域にいる。
僕はこの広い世界、何も見えていない。見えていても2つの点の中から覗いているだけ。
ぴんとはあっていないし情報処理

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ガラクタの空想

投稿日:2016-01-02 07:36:55

銀河を飲み込む 黒い胃袋
時空を超えて たらふく喰え

時を刻む 青い心臓
悲鳴をあげて すすり泣け

砂漠の海に眠る ため息まじりのsexy

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アッサムのミルクティ

投稿日:2015-12-09 18:18:34

あたしがどこにもいない気がして
『丸い街灯のその曲線さえ悲しかった』
そう思って それは少しポエミィ
自分でも虚ろな目でちょっと笑った

あたしがどこ

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ガイア論

投稿日:2015-10-07 20:11:30

パソコン・ケータイ・紙束・駄食

私を育む数多の親を

感謝をこめて焼き払う

黒い光線いっぱい浴びた

毛細血管焼き払い

歪 曲がった命

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薔薇

投稿日:2015-09-19 17:43:04

けたたましく唸るサイレンは鳴り止みそうにない。
あちらこちらで火花が咲き、空が黒く澱む。
「ふとっちょ」や「少年」が落とされ
私の周りに死が転がった。

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くろつばめ

投稿日:2015-07-29 08:38:30

みんな用意はいいかい
夜だよ
さあ俺たちの時間

おれたちゃ
森のつばめ
滑空得意じゃないけど
夜のつばめ

月晩の森の中
青い光りのはねが

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おかえりなさい

投稿日:2015-07-17 08:14:30

お帰りなさい
遅かったのね
長雨が続いたから
とても心配して居たのよ

木の実が弾けた黒い粒も
生まれたての子供たちの仕業かと誤解もした
葉の上 

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虹色パレット

投稿日:2015-07-02 22:46:36

黒色は虹が混ざって

出来てる色なんだって?

それを知らず

僕はずっと

無垢な白が

美しいと思ってた


どんな色よりも

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画用紙のお絵かき

投稿日:2015-07-01 08:31:04

最初に茶色のクレヨン塗りましょう
緑の葉っぱを描きました
たちまち野原になりました
大きな木を植えましょう
柿の実がなりました

オレンジ色はもうす

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虹色パレット

投稿日:2015-06-30 00:46:39

黒色は虹が混ざって

出来てる色なんだって?

それを知らず

僕はずっと

無垢な白が

美しいと思ってた


どんな色よりも

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ひつじの心

投稿日:2015-06-16 20:46:34

僕にはまだ絵が書けないから
僕にはまだ音を奏でられないから
借り物の言葉を使って、想像に形を与えよう

空想は生み出されて、いつの間にか消えていく

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