今日のポエムが明日の活力

君が好き、だからお願い

投稿日:2018-04-16 03:58:31

名前をつけなくても、初めから解った

見ていない間に大きくなっていた

捕まえようとすると一瞬で逃げ出す

いつもここにあるのに、
一度だってはっきりとは触れられない

だけど、言葉にするとき
確かにそこにあるもの

それは「好き」という気持ち

何も得られないと解っていながら、
僕はまた君を好きになった


「僕を見てない、君が好きだ
 あいつを見てる、君が好きだ」

僕と、君と、それからあいつ
きれいに一直線に並んで
誰の顔も、誰も見えない

君の背中を見つめたとき、
何故か僕は少しだけ、自由になれたんだ

それは多分同じように、
君が誰かを好きになったから
君が誰かを好きでいるから


「君を見てないあいつが好きだ
 僕より輝くあいつが好きだ」

ずっと続けばいいと思うこともある
あいつが振り返れば、それも悪くない

そのときは、僕の幻が、
現実になるだけだから

この鼓動は
産まれたときから、鳴っていた
僕から今でも、生まれてくる


「君を好きな僕は、少しだけ好きだ
 君に見られたい僕は、もう少し好きだ」

ああ、歪んでる、倒錯している
鏡と向かい合いすぎて顔が反転する
手を洗いすぎて、指が溶ける
身なりを整えるあまり、身体が腐る
言葉を飾り、嘘になる

これまでの、幾多の争いを思い出して
これからの、永遠の敗戦に願いを込めても
やっぱり僕は君と向かい合いたい


だって君がそこにいたら

世界中の全部が
どうでもよくなっちゃうくらい
君を好きになるから

君に好きになって貰えるよう
何でもするから

だからお願い
前を向いて

だからお願い
振り向かないで

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